薬局見学会の謎を解く!

ガッツポーズをしている男性薬剤師の画像

薬学生の新卒の就職活動や薬剤師の転職活動でよく見かける、「薬局見学会」や「店舗見学会」って何やら不安や胡散臭さを感じる人が多いのではないでしょうか。

 

何のために薬局見学会や店舗見学会を開催しているのか?と言えば、いろいろと目的がありそうなことは感じているとは思いますが、会社側の本音を聞き出すことは難しいですよね。

 

ということで、過去に数千人もの薬局見学会、店舗見学会を開催してきた筆者が、皆さんの疑問を解消します!

薬局見学会とは?

そもそも薬局見学会とは、入社希望者が現場レベルの会社理解を深めるために開催されるイベントです。

会社説明とセットになっている場合と、単独で開催される場合とがあります。

 

薬局見学会は各企業でそれぞれの方法で開催されていますので、決まった内容というのはありません。

 

表面上は、

「店舗の雰囲気を知って下さい!」

「どんな設備があるのかご自分の目で確かめてください!」

「不安などあると思いますが、現場のスタッフに直接質問してください!」

という触れ込みで開催するのですが、じつはこの薬局見学会に隠された目的もあるのです!

 

時と場合、もしくは会社によってさまざまな目的がありますが、一般的に採用する側が考えていることをぶっちゃけてしまいましょう!

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薬局が見学会を開催する目的とは?

応募者に自社、自店の理解を深めてもらう。という大前提の目的は当然のことなのですが、それとは別に裏の目的もあります。

では、一体どのような目的をもって薬局見学会を開催しているのか挙げてみます。

 

・応募者がどのような人物なのか薬局見学を通じて確認したい

・リアルな職場イメージを持ってもらいたい

・コミュニケーションの時間を増やして、入社の動機づけを高めたい

・薬局スタッフとコミュニケーションをとってもらい、入社の動機づけを高めたい

 

という感じです。

結局は薬剤師不足の中で「薬剤師や薬学部生を採用したい。」という考えの中、会社にとっての薬局見学会は採用施策の一つということなんですね。

 

雑談などのコミュニケーションをとると、親近感がわきますので入社の可能性が非常に高くなります。

実績としても薬局見学会を開催した方がしない時に比べると、比較できないほどの採用実績になるのです。

 

これは薬局見学会参加者も現場を知ることで安心できるでしょうし、お互いにとってのメリットになるのではないかと思います。

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薬局見学会参加時のポイント

・「選考には関係ない」とは言いながらも、担当者は必ず見ているという事を忘れないようにしましょう

・現場で働いているスタッフに直接質問をしましょう

・説明されたことを鵜呑みにするのではなく、自分の目と耳で確かめましょう

・薬局スタッフ同士(事務含)のコミュニケーションの良し悪しを確認しましょう

・面接時に聞きづらい質問は、薬局見学会の際にすると良いでしょう

 

薬局見学会は、応募者と同時に開催する側にもメリットのある会です。

当然、最大のメリットを享受できるのは応募した薬剤師なのですが。

 

薬局見学会では、店舗やその店舗で働いているスタッフの雰囲気、薬局の風土文化、時間帯によっては患者層まで確認できる非常に貴重なイベントです。

転職の失敗を避けるためにも、入社を決める前に参加することをお薦めします。

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