薬学生のリクルーターって何してるの?

リクルーターのクレイアートの画像

リクルーターといえばバブル全盛期に世に知られた「新卒の採用手法」です。

 

バブル崩壊後は新卒は買い手市場となり、リクルーターを使う新卒採用が影を潜めていましたが、ここ近年復活しつつあります。

 

薬局ドラッグストアについては、バブル期の新卒薬剤師の採用はほぼありませんでしたので、今回のリクルーターブームが初ということです!

 

薬学生にとってはうまく利用するのもアリかもですね・・。

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リクルーターって何?

そもそもなんですが、薬剤師の皆さんにはあまり縁のない「リクルーター」について簡単に解説。

 

リクルーターとは人事部(会社)から依頼を受けて、新卒の採用の手伝いをする現場のスタッフです。

 

正式に会社の採用の仕組みで制度化されていない場合はリクルーターとは呼びません。

 

通常はどんな仕事をしているのかというと、

 

1.学生集め

 

2.初期段階の選考

 

3.内定者フォロー

 

という感じです。

 

喫茶店とかで、リクルートスーツに身を包んだ先輩後輩が話をしているのを良く見かけますが、

 

それですね。

薬学部のリクルーターの仕事

とにかく薬局やドラッグストアは新卒薬剤師の採用にお金を掛けまくりの状況だというのは皆さんご存知と思います。

 

そんな中、効率のいい採用手法が「リクルーター制度」です。

 

 

通常、Webサイトに求人を出したり、採用担当者が学校に何度も行って学生を集めてくるんですが、なかなか集まりません。

 

費用対効果として、

 

1人の薬学生に会社説明会に来てもらうのに5万~10万円かかるのは普通です。

 

話を聞いてもらうだけでこんだけお金が掛かるなんて(´;ω;`)ウゥゥ

 

なので、

 

若手薬剤師(リクルーター)が母校に訪問、研究室や部活・サークルで知っている後輩に声をかける。

 

元々知っている人だから、先生も学生もハードルが低い。

 

難なく学生集めが出来る。

  

名刺と箱折を持っていくだけですので、費用対効果は抜群です。

 

さらには、

 

会社説明会や懇親会に参加した学生をフォローし、選考まで導く。

 

内定者に対して、入社まで辞退がないようにフォローする。

 

リクルーターの仕事はおおよそこんな感じですね。

 

日頃は店舗勤務をして、月に1,2回リクルーター活動をします。

 

 

具体的には

 

母校を訪問して、研究室や部室で学生に声掛け

 

会社説明会の手伝い

 

学生とランチや飲み会

 

会社のイベント(懇親会やセミナー)への参加

 

都度、学生の人物評価

 

という感じです。

 

 

ぶっちゃけ「薬剤師足りないのに何で抜くんだよ!!」って思うかもしれませんが、

 

 

リクルーター制度がサクッとハマったときには、量・質ともに採用効果絶大です。

国試対策までお手伝い

更には薬学部のリクルーターの特徴として、薬剤師国家試験の相談役までもする場合があります。※全員ではありません!

 

リクルーターは入社したての薬剤師がなる場合が多いので、国試の悩みとかを聞いてあげたりします。

 

なので、薬学生が「この会社気になる!」という会社のリクルーターが来たら仲良くなっておくのも一つの手かもしれません。

 

ただし、連絡いっぱい来ますよ~。

リクルーターの実態

薬局やドラッグストアでリクルーターを導入している会社はまだ少ないです。

 

大手のドラッグストアではほぼ活動しているはずですが、学校によりけりというのが実態。

 

調剤薬局では一部の会社しかリクルーターを使っていません。

 

リクルーター制度は「大手だからやっていい」、ではなくどの会社でも可能なんですよ。

 

若手薬剤師の母校であれば。

 

 

本当にもったいないと思います。

 

グッピーやめでぃしーんに求人掲載するよりも効率がいいと思いますよ!

 

もし新卒の採用をしているのであれば、リクルーターは活用すべきです。

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