
薬局やドラッグストアで「転職できない」と言っている薬剤師さんって多いですよね。
人が良すぎて、最終的に自分のところに全部しわ寄せが回ってくる…っていうパターンが多いのではないですか?
転職は自分だけの問題ではないですし、多くの方々に良くも悪くも影響を及ぼします。
転職を決めるのは最終的には自分しかいません!よく考えて最善の一歩を踏み出しましょう!
転職を考えたら早くしたほうがいい
あくまでも”愚痴レベル”でない転職希望者が「転職できない」と考えている場合のお話です。
周りの方々に与えてしまう影響を考えると、どうしても転職し辛いですよね。
しかし、私の経験上だと「転職できない」と考えている薬剤師は、一生転職できません。
結果として仕事のモチベーションが低下してしまい、患者様や身の回りの方々に迷惑をかけてしまうこともあります。
こんな時、どうしたら会社を辞めることができるのか考えてみましょう。
転職できない理由とは?
転職できない理由があるから、転職できません。
私が過去に薬剤師から聞いたことがある理由を並べると、
- 私が辞めてしまったら店舗が回らなくなる
- 会社に薬剤師が少なくて大変
- 患者様が心配で
恐らく、転職できない薬剤師さんは上記の理由の方が多いのではないでしょうか?
私(人事部)の立場でこういった相談に乗るっていうのは会社としては良くないのかもしれませんが、本人にとってプラスの転職理由だった場合は背中を押していました。
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転職できるために必要なこと
転職できない薬剤師に共通していることは”人が良い”と言われる方々だということです。
そして、その思考は
- 人に嫌われたくない
- 争いごとは避けたい
- 自分が犠牲になればいい
という方が多いと感じています。
まず、自分が転職することによって周囲に与える影響を考えてみましょう。
一番最初に考えなければいけないのは、一番身近な”家族”に与える影響です。
「苦しそうな大変そうなあなたの姿を見ている、声を聞いている家族は世界中の誰よりもあなたのことを気にかけ、今でも心配しているはずです。」
次に会社、店舗スタッフや患者様に与える影響については、
「あなたしか出来ない仕事なんてありませんので、あなたが居なければいけない理由なんてありません。すぐに誰かがあなたの穴を埋めるはずです。」
結局転職は「あなたを見ている(思いを同じにしている)家族にとってはプラスに働き、それ以外の方にとってはプラスマイナスゼロ」なんです。
今のあなたにとって必要なのは、転職に対する「思考を変える」ことだけです。
- 人に嫌われたくない…正当な転職理由を話せば、皆理解してくれるはず
- 争いごとは避けたい…自分が真摯な対応をしていれば円満退職出来るはず
- 自分が犠牲になればいい…自分が居なくても問題は発生しない
このように考え方をガラッと変えなければ転職は難しいと思いますよ。
転職の一歩を踏み出すために
転職できない理由は”自分が勝手に作ったもの”です。
あなたが転職を成功させるためには、人の良さが邪魔になってしまうかもしれません。
自分で転職を成功させるぞ!という方は問題ないのですが、”踏ん切りをしっかりつける、最後まで転職をやり遂げる”ためには第三者の手を借りるのがベストだと思います。
薬剤師専門の転職コンサルタントが付いていればあなたの転職に対する悩みも解決してくれますし、何よりも最後までしっかりと転職をサポートしてくれますので安心です。
すぐにでも転職サイトに登録してコンサルタントに相談すれば道が開けるかもですよ!
転職サイトについては、私が独自で作成した薬剤師転職サイト総合ランキングがありますので参考にしてください。
転職できるかできないかは、あなたの勇気だけです!
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