元人事の薬剤師が教える適性・筆記対策

適性試験マークシートの画像

適性試験筆記試験ってなんとなく重い響きですよね。でも薬剤師だからって免除になんてなりません…。

 

私も受けたことがありますが、受ける前の沈んだ気持ちは今でも覚えています。

 

大手の調剤薬局やドラッグストアの採用選考には適性・筆記が必須になってきますので、適性や筆記試験がどのようなものなのか、事前に対策できることはあるのか、このページでお伝えしていきます。

 

恐らくコンサルタントさんには「対策できない」と言われているかと思いますし、私も良い評価を得るための秘策など持っていませんので、当たり前のことを当たり前に記載させていただきます。

試験を受ける前の、不安はなくなると思います!

- 目次 -

※下記ページ内記事の見出しをクリックすると文の先頭にジャンプします。 

1.適性・筆記試験の流れと対策

 1-1 適性試験の合否判断

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適性・筆記試験の流れと対策

適性試験とは「性格判断」や「業務・職場適性」などを図る指標です。筆記試験とはいわゆる学力検査のことをいいます。

まずは、それらのテストについて大まかに説明します。

 

適性試験

 

適性試験には①適性試験のみ②適性試験+学力があります。

筆記と違うのは全てマークシート形式だということです。

適性試験はその試験を販売している会社により、問題も試験結果も変わってきます。

学力試験については数学と国語の問題、いわゆる論理的思考を検査するものです。

 

筆記試験

 

筆記試験というのはその会社で作成した問題を解くという形ですが、問題は業務に関連する医薬品のことや時事問題です。※時事問題は市販されている試験があります。

ただ、この筆記試験は大手では行われていない所がほとんどです。

 

 

<試験対策>

 

適性試験の流れや対策について説明します。

20代の方でしたら、新卒の時に受験したものと同じような試験ですので安心して下さい。

 

  1. 面接終了後、小休止のあとに試験があります。小さな個室で行われるのが大半です。私の経験からお話をすると、緊張しやすい方はあまり良い結果が見られません。何も難しいことは有りませんので、軽い気持ちで臨むことをお勧めすます。
  2. 一人の担当者が入室してきて解答用紙と問題冊子が配られます。解答用紙に氏名などをマーキングするのですが、慣れていないと時間がかかります。これは皆さん同じですので何にも焦ることは有りません。
  3. 担当者が試験開始を案内します。問題冊子を開くとずらっと問題が並んでいて、全て簡単な問いかけに対して選択肢の中から選ぶというものです。例題として「歩行者信号が青点滅しています。あなたは横断歩道を渡りますか?」これに対しYES・NOで答えるような感じです。
  4. 制限時間(15分~30分)に対して問題数が多いですので、考えて答えを書くと時間内に終わりません。思った通り、感じたとおりに記入していきます。
  5. 同じような問いが複数出てきます。これは偽証を見つけるためのトラップです。自分を良く見せようという心理が働きますが、正直に素直に記入することを強くおすすめします。
  6. 制限時間がきたらそれで適性試験終了です。

 

いかがでしょうか?本当に簡単なものですので、軽い気持ちで臨んで下さい。

それが一番良い結果になるはずです。

 

続いて、数学国語(論理的思考)について説明します。

これも新卒の時に受けたことがある方はそんなに変わりません。むしろ少し簡単です。流れとしては性格試験と同様にマークシート形式で、担当者の案内で進めていくだけです。

 

ここで大切な注意点です。この算数・国語問題は考えていると時間が無くなります。一番最初に1問当たりの解答時間数を割り出すことをお勧めします。

 

例題を出しようがありませんので、本屋などで確かめていただきたいのですが、一番有名なのがリクルートさんの「SPI」です。

学生時代に受けたことがある方も多いと思いますが、社会人用の試験問題がありますので、ちょこっと目を通した方が良いでしょう。

 

問題の傾向や解き方など、一度解いておくと本番で応用できる問題がほとんど。

ちなみに私は事前に問題傾向を知っていましたので、SPIで偏差値S(上位2%程度)でした。

 

その他の会社の問題の場合も問題の傾向は非常に似ていますので、目を通すだけで準備になるはずです。

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適性試験の合否判断

適性試験には正解不正解は有りません。

どのような結果が出てくるのかというと、職場適性、業務適性、性格やストレス耐性などです。

 

ですので各社の合否の判断基準はそれぞれですし、何を重視しているのかは分かりません。

合格率も各社各様かと思いますが、適性試験のみで不採用になる薬剤師はそうはいないと思います。

 

※私のいた会社でも重要指標があり、それのボーダーを超えた方は不採用にしていたので100%ではありません。

 

以上のことから、「選考対策をしよう!」でもお伝えした通り、選考はマッチングですので、「ご縁がなかった」場合はマッチしていなかったと思うのがベストです。

 

気張らずに、肩ひじ張らずに、軽い気持ちで受けてみてください。

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