こんなコンサルタントで大丈夫ですか?

優秀なコンサルタントの画像

転職サイトにエントリーすると各社のコンサルタントが、親身になってあなたの転職サポートをしてくれます。

 

電話であったり、面談であったりカウンセリングをしてくれますし、履歴書や職務経歴書のアドバイスもしてくれます。会社によっては選考の際、面接も100%同行してくれる会社もあります。

 

このように多くのコンサルタントは求職している薬剤師さんにとって、心強く転職の味方になってくれるのですが、コンサルタントもひとりの人間ですので全員が同質のサービスを提供してくれるとは限りません。

そこで私が過去の経験の中で転職者から聞いた「ダメなコンサルタント」について記載していきます。

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コンサルタントって何をしてるの?

コンサルタントが仕事(カウンセリング)をしている画像

転職の着地点は「希望の条件で入社した会社で希望通りに活躍する」ということです。この目的に向かって薬剤師の支援をしてくれるのがコンサルタントです。

コンサルタントの仕事は大雑把に言えば、

  1. 薬剤師の皆さんが今考えている希望条件を確認
  2. 条件に合った転職先の探し出し
  3. その相手先と求人情報について折衝
  4. 求職者との選考を調整
  5. 求職者の選考対策指導、書類チェック
  6. 選考日の両者間取次、面接フォロー
  7. 合否確認と条件交渉
  8. 入社までのフォロー

このような感じで、一つ一つ手間がかかり、一人の薬剤師の転職を支援するのに本当に沢山のエネルギーを必要とする仕事です。しかし、これがコンサルタントの仕事ですので、「大変だから手を抜く」ことは許されません。薬剤師の皆さんもそうして日々の業務に対して一生懸命に取り組んでいることと思います。

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こんなコンサルタントは信頼できない!

雑談をしているコンサルタントの画像

では、どういったところで判断をするのかを挙げていきます。早期の判断をしなければならいので、上記2番までに判断できるように記載していきます。

 

1.カウンセリングで希望条件しか聞かない

通常、コンサルタントは求職者の希望条件を確認したあと、転職マーケットに照らし合わせて「その希望で会社が探せるかどうか」瞬時に判断できます(可能性も含めて)。

 

その希望条件に対してのレスポンスは欲しいです。その会社の良い点、悪い点は当然ながら、希望にマッチするかどうかも聞きたい内容です。※「すぐに調べますので宿題にさせてください!」という方は問題有りません。

 

2.紹介する会社が複数出てこない

本当にマーケットで希少な案件であれば別ですが、「一般的な条件」であるのにも関わらず紹介してくれる会社が少ないのは、「その会社に入れたい」のか「知識がない」ということになります。希望すれば10社や20社は簡単に出てくるはずです。(正社員・市場平均の希望条件の場合)

 

3.紹介する会社の情報が少ない、質問に答えられない

まず、どんな薬局やドラッグストアにも良くない所はあります。給料・人間関係・福利厚生等、市場平均値と比べてどうなのか、良くも悪くても求職者は知らなければいけません。また、コンサルタントはそれを知っていますし、求職者に言わなければいけないのです。

 

また、選考を受ける際、面接官の人柄や聞かれる内容、雰囲気までも紹介会社は情報を持っています。コンサルタントが全部の会社に精通していることはないですが、会社に持ち帰って確認すればわかることです。とにかく何でも良いので、質問をしてみてください。

 

4.連絡が当日中につかない

コンサルタントは電話に出られないことが多いです。しかし、私の経験でも当日中には必ず折り返しの電話を貰えます(かけた時間にもよりますが)。

これは薬剤師として働いていても同じだと思いますが、どんなに忙しくても患者様には「今日中に電話しなくちゃ!」ということです。仕事が遅くなり、メールで「すみません」と入っていることもありますが、連絡がつけば安心です。

 

細かいところを言えば様々ありますが、上記は「知識と人間性」について判断基準を記載させていただきました。これらのコンサルタントは「求職者にとって」プラスにならないばかりか、転職が失敗する可能性がありますので、十分に注意してくださいね。

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信頼できるコンサルタントとは

逆に”信頼できるコンサルタント”はどんな方なのか、簡単に言えば上記の逆のコンサルタントということなのですが、

当サイトの運営者自身が、人材紹介会社と取引をしていた時代の体験談をもって、紹介をさせていただきます。

 

転職サイトの特徴はこちらで確認をしてください

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体験談1.コンサルタントが電話口で泣きながら、「求職者の方が知りたがっているんです。教えて下さい!」と熱く語る会社(リクナビ薬剤師)

人材紹介会社のコンサルタントが電話をかけている画像

私の同僚の話です。

ある日、デスクで電話を耳にあてて呆れた声で話をしている採用担当者がいました。電話が終わったので話の内容を聞いてみると、「コンサルタントが社外秘の情報をどうしても教えてくれって言うんですよー。求職者が知りたがっているからって。」ということでした。

 

私が「でもそれは一般的にも情報開示の必要のないことでしょ?」と尋ねると、『いやーそうなんですけど、『求職者の方が知りたがっているんです!』って泣きながら言うんですよー。困っちゃいましたよー。』と。私はその話をきいて「コンサル、熱い人だなー。」と笑みがこぼれました。求職者が知りたがっている情報は、求職者にとって重要な情報でないことをコンサルタントもわかっていたはずです。にも拘わらず求職者のために「何とかしてあげたい!」という熱い気持ちが、涙ながらの訴えになったのだと感じたからです。

 

すごく温かい気持ちになって結局その求職者の疑問解決にあたりました。そんなコンサルタントのいる会社って素敵だなと、感じさせてくれたエピソードを紹介させていただきました。

 

この会社、人材業界最大手のリクナビさんです。大手なのにも関わらず、一人ひとりを大切に対応してくれるなんて本当にいい会社だと思います!

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体験談2.コンサルタントが上司を連れて情報収集にくる、その会社は求職者の潜在需要を聞き出し、ミスマッチを出さない(ファルマスタッフ)

人材紹介会社のコンサルタントと面談している画像

超売り手市場である薬剤師の採用は、人材紹介会社(転職サイト)が採用企業よりも優位に立ちやすいのは間違いありません。私も人材紹介会社(転職サイト)に足を運んで、コンサルタントの皆さんに会社情報を知っていただくための勉強会をよく開催していました。

 

そのようなマーケットの中で、わざわざ上司を連れて求人企業にまで足を運んでいただける人材紹介会社(転職サイト)はほとんど有りません。ここで紹介する企業は、その上司からまさに「事情聴取」のような質問攻撃を受けた会社です。とにかくマッチングを大切にするというのがその会社の特徴で、上司が確認することで企業同士の信頼関係も非常に大切にしています。

 

ある求職者の紹介でプロフィールを受けとった時に、「最初はこの方はパートを希望していたんですけど、紹介予定派遣に変更になっています」とコンサルタントからお話がありました。理由を詳しく聞いてみると、求職者は最初パートを希望してエントリーをしたそうです。面談で深く話を聞いてみると「雰囲気とかも知らない会社でいきなり社員として入社するのは怖いから、パートで入社して大丈夫そうだったら社員に登用してもらおうと思っていた。」ということでした。そこでコンサルタントは求職者に対し、最終目的である「自分に合った会社で社員になる」ための最善の方法である「紹介予定派遣」を提案したそうです(私もそれがベストだと思います)。

 

そのとき私が気づいたことは「求職者がコンサルタントとの面談で最初の希望を変えてしまうくらい、求職者と信頼関係があるんだな」ということ、そして、”上司の事情聴取で会社情報を深くまで知っていること”を含めて「これがミスマッチのない理由なんだ」ということです。求職者の言う通りに会社を紹介することはどの紹介会社でも出来ると思うのですが、こういった潜在化された希望を聞き出すのはコンサルタントにとっては間違いなくひと手間かかることです。

 

これを常に行っている会社は本当に素晴らしいと思います。この人材紹介会社(転職サイト)はメディカルリソースさんです。これが、長い間この業界でトップランナーとして活躍している理由なのかもしれませんね。

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体験談3.「この条件で面接していただけませんか?」と毎日のように電話をしてくるコンサルタントがいる会社(薬キャリ)

人材紹介会社のコンサルタントが取引先にお願いをしている画像

引く手あまたの薬剤師ですから、コンサルタントは「妥協すればどこかしらの会社を紹介できる」のではないかと思います。そんな中、毎日のように何件も電話で「この条件ではダメですか?」「分かってはいるんですが、そこを何とか受け入れてもらえませんか?」と連絡を取ってくる人材紹介会社があります。

 

求職者の希望と求人企業の条件との「完璧なマッチング」というのは、実はそうそうありません。その場合、求職者がある程度妥協して決めてしまうことが多いと思うのですが、このコンサルタントは違いました。

 

対面のコンサルがない代わりに求職者の条件を「絶対に叶えたい!」という思いで、「企業に妥協してもらおう」という活動をしていたのです。電話で何度も何度も断られて、普通の人であれば心折れてしまうのでは?と、こちらが心配になってしまいます。でも、それができるということは「コンサルタントの強い思いがあるからこそ」と思いますし、求人企業との信頼関係が構築されているからこそなのではないでしょうか(こちらにとっては非常に困った会社のひとつではあったのですけど)。

 

この人材紹介会社(転職サイト)はエムスリーキャリアさんです。求職者にとっては本当に心強い会社だと思います。医療系人材企業なのにあんなに有名になっているのも頷けますよね!

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