転職活動スケジュールで人生が変わる!

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これから転職をしようという薬剤師の皆さんにとって、スケジュールの設定は非常に大切です。

退職と就職をバランスよく進めていかなければなりません。

 

スケジュール設定に失敗すると、自分が一番入社したいと思った会社に転職出来ないかも!という可能性があるからです。

大げさに言えば、人生が変わってしまう危険性があるってことですね。

 

皆さんが不本意の転職とならないように、”スケジュール設定のリスク”、”スケジュール設定の方法”と”スケジュール設定の注意点”を解説していきます。

 

実践で活動を始めてから、最短で3月程度で新天地での仕事と考えておきましょう。

- 目次 -

 

※下記ページ内記事の見出しをクリックすると文の先頭にジャンプします。 

1.スケジュール設定のリスク

2.スケジュール設定の方法

 1-1 スケジュール設定の注意事項

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スケジュール設定のリスク

転職活動は「退職活動」と「就職活動」の2つで構成されています。

 

退職スケジュール・就職スケジュールのそれぞれを別々に管理してもうまくいかないケースが多いですので、両方を同時に進行する形でスケジューリングをしなければなりません。

 

では、スケジュール設定に失敗するとどのようなことがあるのか見てみましょう。

 

事例1)内定が出るまで会社に退職を伝えていなかった

 

退職の準備を一切せずに”すぐに辞められる”と思い、就職活動だけをおこなってしまった場合の話です。

 

応募・選考と順調に進み、転職先から内定をもらいました。「すぐにでも入社してもらいたいんだ」と内定先に言われ、すぐに会社へ退職の申し入れをします。

 

退職を受け入れられなければ、その会社への就職はあきらめるしかありません。退職は受け入れられた場合にも、有給の消化は出来ないし会社の引き止めを強引に振り切る形で退職を決めてしまうために、残りの勤務は居心地が悪くなってしまいます。

 

結局、人間関係の悪化を招き転職後の人脈が無くなる結果です。

 

 

事例2)転職の活動時期が短すぎた

 

転職サイトのエントリーと会社への退職願いを同時におこない、2か月という短期間で転職活動を行った場合の話です。

 

コンサルタントから紹介された会社の中から会社選びをし、退職もスムーズに進行したとします。退職日が決定し選考も順調にすすめていましたが、自分が想定していたような条件に巡り合えず、結局は条件を妥協をしての転職をせざるを得ません。

 

もう少し転職活動の時間があれば良かったのですが、退職日が決定しているのでそういうわけにはいきません。これだったら転職しないほうが良かったのかもと考えてしまいます。

 

 

2つの事例を見ていただいて転職成功のためにスケジュール設定をしっかりやる大切さがわかっていただけたかと思います。次はスケジュール設定の方法です。

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スケジュール設定の方法

スケジュールは退職と入社の両建てで行います。

 

退職については有給を使うのかによっても変わってきますが、まずは転職期日を設けましょう

 

いつ転職をするのかを基準に遡ってスケジュールを立てていきます。

 

理想的なスケジュールの立て方は以下の通りです。が、あくまでも理想通りにいかない場合も多いはずです。

 

最もダメなのは「無理なスケジュールをたてて転職をすること」ですので、最悪の場合にはスケジュールを詰め込むよりも転職日を変更して対応してください。

 

  1. 転職日(入社日)を決める
  2. 退職日を決める(通常は入社日の前日)
  3. 最終勤務日を決める(有給を消化する場合)

 

ここまで決まりましたら実践に入りますが、慌てて退職願いを出さないでください。会社への退職の申し出は、転職先が「ほぼ確定のタイミング」で行います。

 

スケジュール設定は有給の消化のないパターンで説明しますので、有給消化がある場合は有給の日数を足してください。

 

1.転職日から逆算して遅くとも3か月(12週)前には行動を始めましょう。転職サイトへの登録もこのタイミングで行います。

 

2.コンサルタントとの面談を登録から1週間以内に済ませ、紹介提案を受けましょう。およそ1週間で希望の会社を選びます(これは事前の研究が必要です)。

 

3.3週目からは選考に入ります。2~3週間で全て終えるのが理想です。※複数社の受験をしましょう。

 

4.選考を進めるタイミングで、自分の感触や相手企業の合否が見えてきます。先の見通しがついてきた時点で会社へ退職の申し立てをしましょう。退職の申し立ては2か月弱の期間があれば、円満退社につながる話し合いができます。※コンサルタントがいる場合は、選考受験先のあなたに対する評価を聞くことができますので、より入社可能性の確実性が高くなります。

 

5.第6週(半分経過)には全選考結果が出ているかと思います。内定企業の中から入社する会社を選びましょう。待遇も全て出そろっているはずですので、2週間程度の時間を使ってじっくりと悩んで下さい。その間は、退職する会社との面談やらで忙しい時期になります。感情的にならないように。

 

6.残り4週間を残して、転職する会社へ入社意思を伝えます。入社まで1か月というスパンは世間一般的に無難なところです。この時期に退職も決まっていることと思います。※退職は「法律で2週間前の申し入れで辞められる」と言われますが、間違いなくシコリが残りますので退職の順序も守りましょう。

 

7.残り1か月で「入社準備」と「退職手続き」を行います。この1か月は周りの方々とのコミュニケーションの時間にあててください。職場の皆さんと退職後も円滑な関係を築けることを目標にしてください。

 

このように、有給なしで3か月の期間をもって行動すればスムーズに進むはずです。ただし、これは円満退職のための「最短スケジュール」ですので皆さんのお考えによって、如何様に進めて頂いてもかまいません。

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スケジュール設定の注意事項

 「転職時期」

最後に気をつけていただきたいことを二つほど挙げさせていただきます。”釈迦に説法”の部分があるかもしれませんが、あえて書かせていただきます。

 

1.医療繁忙期の転職は避ける

医療人は患者様に迷惑をおかけすることを避けなければなりません。そしてもう一つ、会社は採用した側であるにもかかわらず、「この方は繁忙期に会社を辞めてしまう方なんだ・・・」と、就職先の心証を悪くさせてしまう可能性があるからです。

 

2.会社と協議の上で退職日を決める

(退職を受け入れてもらえない場合は別ですが)お世話になって、退職を理解してくれた職場とは退職後も良好な関係を維持したいところです(最近は出戻り入社が増えてますので)。最終的には会社と協議のうえで退職日を決定し、最初に立てたスケジュールは柔軟性を持って対応してください。

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