薬剤師の転職リスクを学ぶ-失敗しない転職をしよう!

転職は大丈夫という女性薬剤師の画像

「転職リスク」という言葉を聞いたことがあるかと思います。「転職はしたものの〇〇という問題があってうまくいかない・・・」ということです。

 

じゃあまた転職すればいいじゃない!と簡単にはいきません。なぜなら、入社数か月で退職してしまうような方を会社は簡単には受け入れてくれないからです。

 

そして、条件等を妥協して会社を選んでまた同じような問題が・・・。どんどん履歴書が赤字で染まってしまいます

 

これは超売り手市場の薬剤師であっても同様です。

 

このようにマイナスのスパイラルにはまってしまうのは非常に怖いことですよね。最終的には受け入れてくれる会社がなくなってしまうかもしれません。

 

こんなことにならないように事前に転職のリスクを確認して、転職に失敗しないような活動を行いましょう。

- 目次 -

 

※下記ページ内記事の見出しをクリックすると文の先頭にジャンプします。 

1.5つの転職リスク

 1-1 転職リスクから自分を守るために

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5つの転職リスク

1.人間関係リスク

 

職場の人間関係は自分で選べません。配属されたその日から、一緒に働く同僚が決まります。

 

今の職場でもそうだと思いますが、「必ず自分に合う人と仕事ができる!」という希望や期待は持たない方が良いと思います。もしかしたら「現職で異動をお願いしたほうがいいかも・・・」という方も多いのではないでしょうか?

 

2.スキル適合リスク

 

あなたが今までやってきたことが他の職場で通用するのかは「適合」するかどうかです。

 

「まだまだ未熟でもっと学びたい!」という方には転職は良い機会ですが、「今まで培ってきたことを新しい職場で活かしたい!」という方は注意が必要です。

 

なぜなら、同じ業界で同じサービスを提供していても「会社によってやり方が全く違う」からです!調剤のプロセスが異なることで時間配分は今までと違ってきますし、投薬の仕方も違うというようなことも多々あります。

 

このリスクを十分に知っておかないと「失敗した!」となりかねません。(今まで筆者が薬剤師から直接聞いてきた失敗体験の中では一番多かった気がします)

 

3.経済的リスク

 

一般職(勤務薬剤師)でお勤めされている方には非常に小さなリスクとなりますが、役職者の転職には注意が必要です。

 

今の「薬剤師の超売り手市場」では各社が薬剤師を採用したいがために「提示年収」が将来の昇給分を含んでいる可能性があります。※入社後の昇給が見込めないリスク

 

また、薬剤師は年齢給というよりも「経験」によって給与決定されますので、例えば「50歳 調剤経験パート1年」という方はほぼ「新卒初任給に毛が生えた程度」の給与提示になることを覚悟しておきましょう。

 

4.職場環境リスク

 

求人票を見て「うちより休みが多い」「うちより給料が高い」等と、求人票で転職を決めてしまう方に失敗が多いです。

 

例えば「1か月単位の変形労働時間制」ってご存知ですか?働く上での職場ルールを知らないで転職してもうまくいきません。

 

「残業ゼロ」ってどう感じますか?薬剤師は患者様がいらっしゃれば当然処方箋対応義務がありますので、それは言い切れませんよね!

 

ちなみに薬局やドラッグストアの残業は平均して月10時間程度のようですが、繁忙期には1日2~3時間の残業がある調剤薬局は世の中に五万とあります。

 

5.早期退職リスク

 

薬剤師の転職は求人数が多い中から「自分に適した1社」を選ぶことが本当に難しいんです。

 

十年以上前までは「転職10回」の方でも就職できる状況でしたが、今ではどうでしょうか・・・。

 

まともな会社であれば”転職3回まで”とか”転職4回まで”が相場なのではないでしょうか。だからこそ「しっかりと転職活動をして、履歴書に傷をつけない」で欲しいのです!

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転職リスクから自分を守るために

薬剤師はある意味「退職するのも入社するのも簡単」ですよね。

※転職先がどこでもよければですが…

 

だからこそ失敗例が多いのではないかと思います。

 

転職の際には上記のような「転職リスク」がある事を知って、客観的に転職する状況にあるのかを見つめ直していただければと思います。

 

また、転職に必要なのは”情報”です。

 

入社を決める前に、どれだけ多くの情報を聞くことが出来るかが、転職の失敗可能性を減らすことになります。

 

忙しい毎日の中で転職先を探す、転職希望先の情報を集めるのは本当に大変なことですので、まずは転職サイトから人材紹介会社に登録することをおすすめします。

 

人材紹介というと不安な方もいらっしゃるかと思いますが、薬剤師の転職では3人に2人以上が利用している一般的なサービスになっています。

 

当然、最後に転職先を決定するのは働く本人なんですが、自分の希望条件に合いそうな会社を何社もピックアップして紹介してくれるというサービスです。

 

人材紹介会社で働いているコンサルタントは、調剤薬局やドラッグストアなどの業界情報に詳しく、さらには会社や店舗の雰囲気までも把握していることが多いですので、一人で転職活動をするよりも間違いなく多くの情報にありつけます。

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