調剤薬局・ドラッグストアで働く薬剤師の悩みをQ&Aで解決

悩みこんでいる女性薬剤師の画像

働いていると「嫌なこと」有りますよね。そんな悩みに対して、薬剤師の皆さんはどう考えてどう対処していますか?

 

もしそれがどこにでもあるような悩みであったり、考え方次第で解決できるのなら、無駄な転職はしないほうがいいですね!

 

原因はどこにあるのかしっかりと確認したうえで、転職によって解決できるのなら足を1歩踏み出しましょう。

 

今回、薬剤師悩みとして紹介するのは、私が採用の担当をしていた時代に実際に聞いた”薬剤師の生の声”に対するQ&Aです。

 

最前線で働く薬剤師の悩みは多くの共通点があるはずですので、このページをご覧になって少しでも悩みが和らいだら幸いです。

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薬剤師の悩みQ&A

Q:職場の雰囲気が良くない

 

A:職場が楽しくないとストレスですよね。もしも個人薬局でこういう状況でしたら勤務し続けても人間関係に変化はないと思いますので転職も一つの選択かと思います。

大手チェーン店で異動可能な企業でしたらどうでしょうか。異動によって楽しく働けるチャンスはたくさんあります。実際にそのような薬剤師をたくさん見てきました。

 

もし、人間関係が理由で転職をした場合、転職先で同じようなことが起きたらどうしますか?世の中、多くの薬剤師が人間関係に悩まされています。人間関係の悩みのない薬局は気の合った個人薬局くらいでしょう。

 

特にチェーン展開をしている調剤薬局はどこかしらの店舗でこのような問題があります。そして、薬剤師が退職していきます。あなたの転職がその欠員補充になってしまう可能性は大きいですよね。

今一度、考えた上での転職をお勧めします。

Q:給料が上がらない

 

A:非常に多くの薬剤師が思っていることですよね。昇給については企業ごとに異なりますので見えずらいところがあります。

 

大手ドラッグの場合は労働組合がありますので安定しています。ただ、一般職の昇給額は4000~5000円の企業が大半です。調剤はというと平均で約3000円です。※この情報は人材紹介会社の営業担当者の受け売りです。

 

でも全国の薬剤師のコンサルをしている方のお話なので、リアルかと思います!昇給額ってこれぐらいなんですよね。ちなみに薬剤師の年収アップへの近道は「キャリアアップ」にほかなりません。

 

さて、ここであなたの昇給額と比べてみてください。この5年で計いくら昇給しましたか?あくまでも平均昇給額で比較したほうが賢明ですので、5年の平均値と比べてみましょう。もし、3000円に届かないのであれば転職を考えてもいいかもしれませんね。

Q:上司のパワハラがひどい

 

A:上司にかかわらずパワハラの話は薬剤師の中で良く聞かれることですよね。

 

それはそうと法的に問題のある内容でしたら、それは会社に言うべきです。言いづらいと思いますが、言ったあとはパワハラをした人のほうがそこに居づらくなるものです。

 

本来、辞めるのはあなたではないはずです。それを会社が許してしまうなら会社に留まる理由なんてないのですが。

 

会社の対応としては、まずヒアリングが必要となりますので”匿名”での通達はできません。

お互いの話を聞いて解決に結びつけるのですが、私が人事経験をした10余年の中で10件以上の解決をしてきました。

 

まず、「訴えられたほうが言い逃れをする」という件は1件もありませんでした。なぜなら、会社内で解決されないと労働基準監督署において斡旋・調停。そこで和解されないと次は裁判という流れです。

 

社内解決が一番望ましいということは、調べればすぐにネット上に出てきますのでパワハラしたほうも正直に頭を下げるということです。

 

世の中の法律や会社の就業規則はあなたのような立場の弱い方々を守るためにあるものです。

勇気を持って対応したほうがいいですよ!

 

もし、不安等があるようでしたら当サイトのお問合せページから何なりと相談してください。

Q:通勤店舗が遠い

 

A:会社内での薬剤師の需給バランスが取れるまでは、なかなか通勤の環境は良くなりません。

 

かといって自分が長距離通勤を負担するのもおかしな話かと思います。

通勤時間に関しては、「○○時間以内」という会社ルールがありますよね。

 

その時間以内であれば、それは自分で仕事とプライベートの両立をしなければなりません。それでも無理だという場合は、通勤時間の設定が自分に適している会社を見つけましょう。パート勤務であれば自宅から最寄りの薬局を見つけるのが最善です。

 

しかし、子育てや介護などの事情で通勤時間を短縮させたいのならば、会社に相談すれば店舗の異動を考えてくれるかと思います。私も結婚・出産などの理由による薬剤師の店舗異動の申し出には快く受け入れしていましたよ!

Q:残業・休日出勤が多い

 

残業と休日出勤の問題はほぼすべての薬局・ドラッグストアにあると思っていいでしょう。

 

これは、店舗のオペレーションや業務内容の問題というよりも薬剤師の配属人数の問題だからです。

 

現在、薬剤師が充足している会社は皆無に近い状況ですので、残業のない薬局・ドラッグストアもほぼ皆無だと思ってください。

 

しかし、現在の残業・休日出勤の時間を計算してみて、月平均20時間以上の時間外労働があるのであれば、転職によって環境が大きく改善される可能性があります。

 

全国の薬局薬剤師の残業時間は月平均で10時間未満といわれています。

これはあくまでも年間を通じた平均ですので、月によっては30時間や40時間働くこともあるでしょう。

 

そして、残業時間は全国平均の10時間前後の職場環境が多い訳ですから、転職したとしても月平均5時間~15時間の残業があることは一般的と言わざるを得ません。

 

それと同時に月10時間平均は繁忙期に20時間以上の残業があるということも世間一般的だということも知っておいたほうが良いでしょう。

 

会社単位で見ても、残業のある店舗と残業の無い店舗が存在し、残業の多い店舗へ配属されることも当然ありますよね。その場合は異動のお願いをするのが賢明だと思いますが、言いづらいのはわかります…

 

このように自分の会社や店舗だけを見てもなかなか判断しづらいものも、全国平均値を知ることで「自分の職場が恵まれている」と気づく方もいるのではないでしょうか?

 

恵まれていなかったら転職も考えたほうがいいですね!

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