第二新卒薬剤師の転職【成功マニュアル】

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新卒入社2年目、3年目で転職を考えている薬剤師の皆さんが、調剤薬局・ドラッグストアへの転職に成功するためのノウハウを詰め込んだページです。

 

転職全体を細部にわたり説明をしていますので、このページをお読みいただくのに8分かかります。

 

この1ページで第二新卒薬剤師の転職に関わる”お宝情報”をすべて凝縮させていますので、じっくりとご覧ください。

 

サイト運営者は過去に薬局・ドラッグストアにおいて、新卒・中途薬剤師を約1000名採用した、薬剤師の採用・社内人事に精通した薬剤師です。安心してご覧いただければと思います。

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第二新卒がチャンス!薬剤師の転職市場は?

薬剤師の転職市場が”超売り手市場”であることは皆さんもご存じかと思いますが、その中で”第二新卒”と言われる入社2年~3年の薬剤師が市場でどのような評価・位置づけになっているのかをお伝えします。

 

会社側からの第二新卒のイメージは…

  • 即戦力でも初心者でもない
  • 若いから吸収が早い
  • どんな仕事でもこなせる
  • 社会性がそれなりにある
  • 1企業のカラーにはまだ染まっていない

 

このように、すべてが社会人として中途半端な位置づけにあるからこそ、

 

育成するのが楽しみ!

将来性が楽しみ!

 

な存在なんです。

結果として、採用ニーズが非常に高いこの年代の人たちに”第二新卒”という名前がつきました。

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第二新卒の転職メリット

では、当の第二新卒の皆さんにとってどのような影響があるのかを説明します。

どんな理由に関わらず、「転職したい!」と思っている方はこのチャンスに転職を本気で考えていただきたいと思います。

 

その理由は、

  • 即戦力とはならないため、「転職しても教育・指導してもらえる」ギリギリのタイミングだから
  • まだ、社会性もスキルも出来上がっているわけではないので、別業界(調剤・OTC)への転職が低リスクだから
  • ほぼ新卒と変わらない年齢なので、「将来のキャリアチャンス」が十分に残っているから

 

ということですが、「なんでこれがメリットなの?」と言われる前に説明しておきます!

 

 メリット1 
まず「教育・指導」については、中途採用(キャリア採用)の元々の目的を考えてみれば簡単です。
 
本来、キャリア採用というのは「即戦力を採用するため、会社は教育に係る経費を使用しない」という会社側のメリットがあります。ですので、通常はまともに教育・研修を受けられないというのがキャリア採用なのですが、第二新卒の場合は”特別視”してもらえる可能性が非常に高いということが1番目のメリットです。
4年目を迎えると、世間一般でも”一人立ち”と考えられますので、完全に”即戦力”としての採用となるはずです。

  

 メリット2 

「薬局からドラッグストアへ、ドラッグストアから薬局へ」と業界を変えたとしても、早いタイミングのキャリアチェンジなので、これからキャリアアップを目指すにしても十分対応できるということです。
 
これが遅くなってしまった場合、例えばOTCを5年経験していざ”調剤をやろう”となったとき、その年齢にして調剤の初心者となってしまい、ゼロからのスタートは心痛くなってしまいます。

 

 メリット3 

3番目のメリットは結構大きなものになります。
新卒入社は「会社に大切にされる」と言われています。
なぜ、このように言われるかというと、「中途はその業務のスペシャリストとして入社しているので、その業務以外のキャリアを積みにくい」ため、新卒入社が本部等のキャリアを積むことが多くなるからです。
 
要するに”即戦力”として入社してしまうと”キャリアアップ”に支障がでるということになります。第二新卒は名のごとく”新卒”に近い立場ですので、キャリアチャンスが十分にあるということです。

   

このように、”第二新卒”と言われる転職のチャンスは2度と巡って来ませんので、この機会にしっかりと考えてください。

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第2新卒の転職成功とは

薬剤師の転職市場でも人気の高い第二新卒です。

転職するにしても、しっかりと目標を持って「プラス」の転職にしなければなりません。

 

調剤薬局業界ドラッグストア業界・病院業界、同業界内の転職では、何ら問題なく求人があります。ただし、「調剤薬局・ドラッグストアから病院へ」の転職はほとんどニーズがありませんし、年収はかなりのダウンになりますので要検討です。

 

薬局からドラッグストアへの転職、ドラッグストアから薬局への転職については採用ニーズが非常に高いですので、もしも別業界を考えているなら第二新卒は大きなチャンスになります。

 

ここで、第2新卒の「転職成功」を決める要素を知っておきましょう。

 

どれだけキャリアチャンスを広げられるか

 

です。キャリアチャンスというのは昇進・昇格だけではなく、薬剤師スキルのキャリアチャンスでもあります。薬局でいえば「応需処方箋を全科目経験させてくれることを約束した」とか、ドラッグであれば「店長になることを前提に教育してくれると約束した。」などです。

 

選考に合格すると待遇提示がされますが、提示される年収での会社選びはやめましょう。

 

新卒から1度ないし2度しか昇給していないのですから、転職先も新卒初任給から1回または2回分の昇給額が足されたくらいの提示しかないです。

 

その会社の昇給額を図るにはいいかもしれませんが、大切なことは「これから年収が上昇する見込み」がどれだけあるのかと考えましょう。

 

「薬局長になったら年収はどれくらいになるのか」や「スーパーバイザーになったらどれくらいになるのか」ということを確認することの方が大切だということですね。

 

あとは、通勤時間の短縮や年間休日などは一つの指標になりますが、覚えておいた方がいいことは以下の考え方です。

 

年収は時給で計算する

 

年収÷(365-年間休日日数)×1日の労働時間で時給がでます。見た目の年収や休日日数に騙されないようにしてくださいね。

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第二新卒の転職活動

転職を考えている薬剤師の皆さんの中でも、それぞれ違った転職への期待を持っていると思います。

しかし、第二新卒という状況は全く同じですので、その状況にあった最善の転職方法をお伝えします。

 

キーワードは

 

とことんまで会社選びをする

 

です。なぜなら第二新卒は新卒の就職活動と同様に、多くの業界の多くの会社が対象になるからです。それぐらい求人の数が多いと思っていただいて問題ありません。

 

新卒での就活は「時間が無くて、満足いく企業研究が出来なかった」のではないでしょうか?

そして、考え方として当時の会社選択の軸と今とでは変わってませんか?

 

社会人となり新しいものの見方を覚えて、自分に本当にマッチする会社を選ぶだけの成長をしてきているはずです。

ぜひ、たくさんの転職先候補の中からじっくりと会社を見つけていただきたいと思います。

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時間をかけて会社選びをする

今まで働いてきて、世の中にはいろいろな会社があり働き方も様々だということが分かったかと思います。

調剤業界でいえば、マーケット6兆円に対して売り上げトップ(平成27年決算期)のアインホールディングスの処方せん売上シェアはたったの3%しかありません。

 

処方せんの97%はその他の調剤薬局で処方箋応需されているということです。

 

恐らく皆さんは調剤薬局の90%以上の会社のことを良く知らずに新卒で今の会社に入社したのではないでしょうか?。

 

社会人となったからには視野を広く会社選びをしなければ、”転職失敗”ということにもなりかねません。ですので、転職活動に最も時間をかけるのは”会社選び”だと覚えておいてください。

 

「そんな選んでいる時間なんてないよ!」と聞こえてきそうですが、薬局やドラッグストアのマーケットが分散しているため、これは転職における必要条件になります。そこで、

 

先輩方がどのように会社選びをしていたのかというと、「人材紹介会社の利用です。」

 

もうご存知の方が大半かと思いますが、人材紹介会社に自分の希望条件を伝えることで転職のプロフェッショナルであるコンサルタント全国の薬局・ドラッグ・病院からマッチした会社を選び出してくれます。

 

皆さんはその中からベストマッチの会社を選ぶということです。

 

通常、3~4社の人材紹介会社に登録するので、1社あたり10件の紹介があると仮定すると、皆さんは30~40社の中から選考を受ける会社を決められるということになります。

 

求人票がすべて貰えますので、本当に比較しやすくおすすめです。

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最強の人材紹介会社

全国80社以上もある人材紹介会社ですが、独自の統計データをもとに最強の4社をご紹介します。

それぞれ全国の地域ごとに担当者がいる大手4社になりますので、どこに住んでいても対応可能です。

人材紹介会社 公式サイト

総合ランキング 第1位

薬キャリ

  

総合ランキング 第2位

リクナビ薬剤師

 

総合ランキング 第3位

マイナビ薬剤師

 

マイナビ薬剤師

総合ランキング 第4位

ファルマスタッフ

 


当サイトに掲載しているその他の【成功マニュアル】ではシチュエーション毎にエントリーすべき人材紹介会社をおすすめしているのですが、第二新卒に限っては

 

時間をかけてじっくりと多くの会社の研究をする

 

ことが大切ですので、4社すべてのエントリーが最善です。全企業、求人数は日本トップクラスで、この4社の登録でほぼ日本全国の求人を網羅できます。

簡単に特徴を記載しておきます。

 

 薬キャリ 
電話での面談を特徴にしています。
元々、医療系専門の人材紹介会社でコンサルタントは業界の情報に詳しいです。

 

 リクナビ薬剤師 
電話または対面のどちらでも面談可能です。
人材系企業NO.1の株式会社リクルートの子会社が運営しています。

 

 マイナビ薬剤師 
対面の面談を特徴にしています。
マイナビの薬剤師専門人材紹介部門です。薬学生の就職サイトNO.1ですので、コンサルタントは業界に詳しいです。

 

 ファルマスタッフ 
対面の面談を特徴にしています。
歴史ある薬剤師の人材紹介会社で過去の実績はNO.1。薬局だけでなく病院の求人情報も多数。

 

人材紹介会社の利用方法が分かったら、すぐに登録することで”会社を選ぶ時間”が多くなります。4社とも上記の公式サイトで登録時間は1分程度です。

 

「じっくりと選びたい」と伝えるとコンサルタントもじっくりと話を聞いてくれますので、この言葉を忘れずに

転職時期は「3か月~6か月くらい」と伝えれば理想の転職活動になるのではないかと思います。

 

マッチする会社の求人票をたくさんゲットして、じっくりと選んでくださいね。

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第二新卒の選考対策

中途入社の選考は新卒の就職とは異なります。

 

選考の種類は3つです。

 

書類選考(履歴書・職務経歴書)

面接(個人面接)

筆記試験(適性テストなど)

 

第二新卒は人気の募集になっていますので、選考の合格率は非常に高いはずです。

 

普通に選考企業別対策(人材紹介会社のコンサルタントが教えてくれます)をしていれば問題ないですが、採用側の視点で一つだけアドバイスをさせていただきます。

 

ビジョンをしっかりと語ろう

 

会社が第二新卒に期待しているのは”今”ではなく”将来性”です

面接の際に「自分が目指している薬剤師像、社会人像」についてなるべく詳しく(5W1Hで)話しましょう。

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第二新卒の待遇の確認

調剤薬局、ドラッグストア、病院、それぞれの会社の中で待遇が決められて”採用通知書”などで条件提示されますが、”個別に変動する条件”について解説します。

 

配属店舗 : 社内ルールがあるはずですが、面接では初期配属店舗を約束してくれる場合が多いです。初期配属以降の異動ルールの方が大切になりますので、出来れば面接時に確認しておきたい項目です。

 

月給・昇給 : 月給は新卒初任給からいくらプラスされているのかを必ずチェックしましょう。それで、その会社の1年あたりのおおよその昇給額が分かります。

 

賞与 : 会社の業績により変動するのが一般的です。入社初年度の賞与しか約束されませんので、提示額を見るというよりも”賞与支給の考え方”をコンサルタント経由で確認する方がいいでしょう。

 

何よりも”安心して働くために”、ささいなことでも構わないので確認することが大切です。

確認はすべて人材紹介会社のコンサルタントがしてくれますので、遠慮せずに聞いてみてください。

 

改めて、第二新卒の転職は人気の募集です!

皆さんの転職が成功できますように心から祈っています!

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