薬剤師のボーナス後の転職【成功マニュアル】

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薬剤師の転職するタイミングで最も多い、ボーナス後の転職について退職から入社までをサポートします。

 

私自身が多くのボーナス後転職者(100人以上)を見てきて、業務ではボーナスの支給に携わった経験から、ベストな退職のタイミングや転職活動の方法などを詳細にわたり解説します。

 

また、ボーナス後入社もそれ以上の採用をしてきました。現場を知っている薬剤師が作成するマニュアルですので、安心して参考にしていただければと思います。 

 

ちなみに、業界は調剤薬局・ドラッグストアでの転職になりますのでご了承ください。

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ボーナス転職の”成功”とは?

薬剤師の転職はただでさえ円満退社が難しい中で、ボーナス後というタイミングでの退職はさらにハードルが高くなります。それは、ボーナスを全額支給されたうえで有給消化して円満退社をし、最良の転職先へ入社するという目標があるからです。

 

そのためには、退職申し出のタイミングや転職先の入社日程の調整など、通常よりも綿密なスケジュール調整が必要になります。しかし、これらのハードルを諦めずにクリアしなければ、転職成功とは言えません。

 

是非、ボーナス転職4つの目標の達成に向けて頑張っていきましょう!

 

ボーナス転職の目標
  1. ボーナスの全額受給
  2. 有給消化
  3. 円満退社
  4. 最良の転職先への入社

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ボーナスの全額受給と有給消化

薬剤師の皆さんがボーナス後退職で悩むことは、「ボーナスを貰って辞めるなんて言いづらい」ということです。しかし、これは良くあることであって、生活給となっているボーナスを貰いたいのは生活者であれば”当たり前”のことですので、気にする必要はありません。

 

恐らく、皆さんが退職を伝える上司も「辞めるならボーナス後に辞めたい」と思っているはずです

10年以上人事の仕事をしていた私も、”当たり前”のことと思っています。会社の規模が大きければ大きいほど、会社はシステマチックに対応しますので、なんの問題もありません。

 

「やましいこと」と自ら思わないのが一番です。

 

ひと口ポイント
「生活するためにボーナスを貰いたいのは当たり前です」

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ボーナス支給と退職申し出のタイミング

ボーナスの支給に関する豆知識から記載していきます。

多くの会社では、ボーナス支給日は夏(6月又は7月)と冬(11月又は12月)の年2回だと思いますが、このボーナス支給に関しての会社の動きを見てみましょう。

 

支給日から遡って記載すると

 

・支給日(当日)

・振込日(支給日の3日~7日前)

・賞与金額決定日(支給日の1週間~3週間前)

・人事考課(支給日の2か月~3か月前)

 

 おおよそは、これぐらいのスケジュール感で会社のボーナス支給は進められていると思います。

人事考課は第1考課者から最終考課者までの段階が多ければ多いほど事前に記入しているはずです。

 

ここで、ボーナスを全額受給するために退職の申し出を行うベストのタイミングですが、状況に応じて2つあります。

 

1.「ボーナス振込後、支給日まで」

2.「賞与金額決定日後、振込日まで」

 

1つ目は「転職先が決まっていると伝える場合」のタイミングです。

2つ目は「転職先はまだ決まっていないと伝える場合」のタイミングです。

 

総合的にはボーナス支給日の1週間前がベストでしょう。

 

いろいろな会社がありますが、中には「辞めていく人にはたくさん支給しなくていいでしょう。」という会社もあります。

賞与金額が決定した後にも「退職を伝える」ことで、減額調整が入ってしまう可能性がありますので、本来であれば振込日以降の退職申し入れが良いでしょう。

 

しかし、「転職先が決まっていない」と会社に伝えた場合、「引き止めたら残留するかもしれない」という気持ちが働きますので、あえて決定したボーナス支給額を変更することはありません。

 

ボーナス1週間前に伝えるにしても一つだけ条件があります。

 

転職先が決まっていたとしても「転職先は決まっていません。」と自分のために言えるのであれば…です。

 

その場合、ボーナス支給日の前日には「転職先が決まりました。」と報告をしましょう。

 

ひと口ポイント
「退職の申し入れはボーナス支給日の1週間前」

 

退職を申し入れて何事も起こらなければよいのですが、一番困ることが 「店長・薬局長が会社に伝えていない」ということです。 この場合、粛々と退職に関することを進めながら、”受理されたか”を随時確認をしましょう。

 

特に、「転職先の入社日を伝える」ことで渋々ながら動いてくれますので、間違っても直接その上の上司や人事部に連絡をしないようにしましょう。円満退社から離れてしまいますので。

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有給休暇を申請する

退職が受理されたら、有給休暇を取得して退職となります。

 

残念ながら、薬局はどこでも薬剤師が不足していて有給休暇が取りづらい現状です。しかし、現在の調剤薬局・ドラッグストアにおける退職時有給消化は「一般的」になっています。

 

何も臆することなく、システマチックに有給休暇の届を出しましょう。

もし、現職が有給休暇の風土文化でない場合は「円満退社を諦める」か「有給休暇の取得を諦めるか」になりますが、最近では有給休暇を拒む会社は、「在籍している薬剤師の不信を買う」ために少なくなっているはずです。

 

チェーン店を展開している会社であれば問題なく受け入れられると思ってよいでしょう。

※これをお読みのあなたが知らないだけで、退職時に多くの薬剤師が有給消化している可能性が多々あります。

 

さて、有給休暇取得のタイミングですが、一般的には現在稼働しているシフトが終了した後です。

間違っても「明日から有給いただきます。」なんてことが無いようにしてくださいね!

 

ただし、就業規則で「有給休暇は取得の1か月前に申請」と規定されている会社が多いですので、その場合はしっかりとルールを守ってください。

 

ひと口ポイント
「システマチックに有給の届を出そう。有給は現在の稼働シフトが終わったあとから。」

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退職における注意事項と手続き書類

円満退社を目指して、有給消化と共に退職願の提出や各種書類手続きなどがあります。

これらに関してはボーナス後の転職とその他の転職とルールが変わりませんので、サイト内の各ページを確認ください。

 

 

参考として、退職理由を考えるページもあります。

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ボーナス転職の会社選び

ボーナス転職における会社選びで大切なことは

 

「退職の申し出をする日が決まっている」

 

ということです。ボーナス支給日を過ぎた後に退職を申し入れると「バツが悪く」なり、有給の申請がしづらい環境にもなりかねません。一気に円満退社が遠のいてしまいます。

 

ボーナス転職における転職先選びは「スケジュール調整」が非常に大切になると覚えておきましょう。

ひと口ポイント
「スケジュール調整でボーナス転職の成功・失敗が決まる!」

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人材紹介会社の力を借りる

例えば「ボーナス支給日の前日に転職先の決定をする」という目標をたてたとします。

 

その日程に向かってしなければならない活動を挙げると、

 

  • 求人情報の収集
  • 会社研究
  • 企業への選考申し込み
  • 履歴書、職務経歴書の作成
  • 選考スケジュールの調整
  • 合否連絡と待遇の確認
  • 選考合格企業の中から入社企業の決定(ボーナス支給日前日)

 

といったものがあります。

これらの転職活動を複数社にわたって、目標日程に向けて進めていくことがどれだけ大変かわかりますでしょうか?

 

特に、求人が有るのか無いのか、その会社はどういう会社なのか、に関しては膨大な情報の中から精査しなければなりませんので、この時点で転職が失敗してしまう可能性があります。

 

そこで、調剤薬局・ドラッグストアへの転職のプロフェッショナルである、人材紹介会社の力を借りて転職に挑むほうが失敗リスクが軽減されるということです。

 

人材紹介会社を利用すると、

 

  • 求人情報の収集 :希望条件を伝えるとマッチングする会社をピックアップしてくれます。
  • 会社研究 :人材紹介会社に伝えられたこと以上に行いましょう。
  • 企業への選考申し込み :人材紹介会社が行います。
  • 履歴書、職務経歴書の作成 :自分で作成します。
  • 選考スケジュールの調整 :人材紹介会社が行います。
  • 合否連絡と待遇の確認 :人材紹介会社が行います。
  • 選考合格企業の中から入社企業の決定(ボーナス支給日前日) :自分で決定します。

 

特にスケジュールに関しては、人材紹介会社にお任せすると上手く目標日程に向けて調整してくれますので安心です。

※選考企業の内定出しからの入社承諾までの期間はおよそ1~2週間くらいが通常です。

 

人材紹介会社で行う転職方法はこちらのページです。

 

ひと口ポイント
「人材紹介会社を利用してボーナス転職を成功に近づける」

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ボーナス転職に強い人材紹介会社

人材紹介会社を紹介する前に、まずはこちらのページをお読みいただければと思います。

このページはWeb上の「転職サイトのおすすめ・口コミ・評価・比較」を案内しているサイト(全38サイト)の統計をとり、ポイント化したページです。

 

薬剤師の人材紹介会社(転職サイト)は全国におよそ80社もあり、どの会社を選べばいいのかわからないという薬剤師のために作成した統計データです。

 

私が紹介するのはWeb上で総合評価の高い上位4サイトのうち、ボーナス転職に強いサイトです。

当ページをご覧になっている方の状況(シチュエーション)に併せて、登録をしてください。

人材紹介会社 公式サイト

総合ランキング 第1位

薬キャリ

  

総合ランキング 第2位

リクナビ薬剤師

 

総合ランキング 第3位

マイナビ薬剤師

 

マイナビ薬剤師

総合ランキング 第4位

ファルマスタッフ

 


シチュエーション別利用転職サイト
ボーナス転職で最も大切な「転職活動スケジュール」別に転職サイトを分類しました。

 

ボーナス支給日までに1か月をきっている方は

エムスリーキャリアリクナビ薬剤師に登録。

 

スピード転職が特徴の2社です。選考する会社を決定したら、薬キャリは「最短3日」で入社決定可能です。リクナビ薬剤師についてもスピード転職が実現できる人材紹介会社です。

 

ボーナス支給日までに約3か月の方は

エムスリーキャリアリクナビ薬剤師マイナビ薬剤師に登録。

 

3社にエントリーすることで、より幅広い会社選択が可能になります。

マイナビ薬剤師は他の2社と違い、対面の面談になりますのでマッチングの精度がグーンとアップします。

  

ボーナス支給日までに3か月以上の方は

 エムスリーキャリアリクナビ薬剤師マイナビ薬剤師、ファルマスタッフに登録。

 

最強の4社に登録して会社選びをすることで転職成功を目指しましょう。ファルマスタッフはどこの人材紹介会社よりも面談を重視し、些細な相談にも応じてくれる会社です。

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ボーナス転職のまとめ

通常の転職に比べてハードルが高くなりますが、万全のスケジュールで臨めば問題ありません。

 

最後に転職活動の全体像をまとめます。

 

1.転職サイトへ登録

2.コンサルタント面談の後、選考企業の決定

3.選考

4.合否連絡

5.退職の申し入れ

6.転職先企業の決定

7.ボーナス支給

8.有給休暇、退職準備

9.退職

10.転職先へ入社

 

なお、転職先への入社タイミングは「内定承諾後3か月以内」というのが世間一般の常識です。※早くなる分には問題ありません。

有給をすべて消化できない場合も出てきますので、スムーズに事が運ぶように綿密に準備をしましょう。

 

皆さんの転職がうまくいきますよう、心から祈っています!

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