紹介を受けた薬剤師は奪い合い 待遇を上げて採用する場合も!

給料計算の画像

待遇とは「雇用条件書」に記載される内容と思ってください。

雇用条件は全従業員が不公平にならないように一定のルール(給与規定等)があり、当然それに基づいて決定されています。

 

給与・公休日数・勤務時間・配属店舗などなど会社固有の決め方があります。それらの詳細については別のページで説明していますので、参考にしてくださいね。

 

ここではその待遇がルールから逸れてしまう場合があり、それらが良くも悪くも皆さんの転職活動に影響されることがありますので、それらを解説していきます。

知っといた方が間違いなくお得ですので、良い転職活動になるように活かしてください!

- 目次 -

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1.待遇が決まる要素

 1-1 採用の競合対策とは?

 1-2 待遇が変わるのはどんな時?

2.注意すべき待遇提示

 2-1 提示待遇に注意するのはどんな時?

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待遇が決まる要素

まず、私が人事として働いていた時にどのように待遇を決めていたのか記載します。

私が所属していた1社だけの話ではなく、調剤薬局やドラッグストア業界全般の話として見ていただければと思います。

 

求職者の面接で希望の条件を必ず確認しますよね!最終的には会社のルールの中で待遇を決めますので、その希望条件というのはあくまでも参考程度に確認するんです。これは大手企業(有名企業)であればどこの企業でも同じでしょう。そして、必ず「就職活動の現状」について確認します。

  1. 何社の選考を受ける(受けた)のか
  2. どの会社を受けているのか

この2点のほうが「薬剤師を採用するために」大切な情報だからです。

もし、単願であれば自社の基準で簡単に待遇を決められます。併願ともなると競合対策をしなければならないので、これがまた大変なんです。

ということで、「併願している」ことが待遇決定に大きくかかわっています。

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採用の競合対策とは?

では、併願時の競合対策について解説します。

採用に携わる人間にとって、情報収集は大きな武器です。では、どのような情報を収集しているのかというとまさに「他社の待遇(条件提示)」なんです。

 

私は競合が大手企業であれば求職者のプロフィールを見れば「A社では給料が〇〇円、B社では〇〇円でくるな」というようにおよその各社の提示条件が頭の中に入っています。

 

こうしてたくさんの武器を構えながら「薬剤師の奪い合い」をしているんです。求職者の会社決定の軸になる条件は何か、配属店舗か、給料か、休みの曜日か。他社の待遇を知っていればこそ、自社のアピールも出来るということですね!

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待遇が変わるのはどんな時?

やっと本題に入りますが、具体的に例題を挙げて進めていきます。

 

”35歳、管理薬剤師経験あり、年収600万円”というキャリアを持った薬剤師がエントリーしてきたとします。もし、その求職者が年収を第一条件にしていたら大変です。大手企業は採用して即、管理薬剤師ということは少ないですので、「一般職入社」という可能性があります。

 

ここで併願企業があることで、待遇競争が始まります。年収を転職活動の軸に考えているならば、「キャリアを年収に入れ込んで」しまうのです。半年・1年以内に管理薬剤師になることを前提に「管理薬剤師手当」をつけてしまいます。(こんな経験をした方は多いのでは?)

 

こうして、半年・1年先の給料を提示することで競合他社との奪い合いに勝とうとするのです。

これはほんの1例に過ぎませんが給料以外でも待遇面での武器を持っており、競合他社が現れると武器を抜いて勝負をします。ですから薬剤師の転職は「選択肢を持って」活動することで少しでも良い条件を引き出せるということになります。

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注意すべき待遇提示

上記のように併願での受験となると、求人企業の中では「背伸び」をして条件提示をすることがあります。そのような時は要注意です。

 

先ほど書いたように「半年・1年先の条件」を提示していればまだ良いのですが、もしかしたら「5年後、10年後の条件提示」かもしれないからです。

 

その場合、昇給やボーナスに大きく響いてくる可能性がありますので要注意です。もしくは給料が減ってしまうことも考えられますので、気を付けたいところですね。

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提示待遇に注意するのはどんな時?

転職に失敗した多くの薬剤師の言葉を聞いてきましたが、共通点というのが見つかりません。

 

1点だけ言えることは、上場または上場関連企業において給料の問題は聞いたことがないということです。当然といえば当然ですが、コンプライアンスがしっかりしている会社を選ぶことが一番だと思います。

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