薬局の売上高・利益ランキング(平成28年決算期)

会社のビルの画像

 

上場している薬局平成28年決算期業績(平成27年度)、売上・営業利益高・営業利益率をランキングとしてまとめました。

 

売上高の情報は組織の大きさ、キャッシュフローの大きさ(調剤システム等への投資力)としてみてください。

 

営業利益高企業の安定性の指標に、

 ※営業利益高=総売上高ー販売管理費

 

営業利益率企業の将来性の指標として考えていただけたら分かりやすいと思います。

 

売上高と営業利益高には対前年比率も掲載しましたので、会社の現状を推察していただけます。

ランキングの最後に、補足の必要なところは記載しますので参考にして下さい。

<スポンサーリンク>

- 目次 -

 

※下記ページ内記事の見出しをクリックすると文の先頭にジャンプします。 

1.平成28年決算期 売上高ランキング

2.平成28年決算期 営業利益高ランキング

3.平成28年決算期 営業利益率ランキング

4.調剤薬局企業の現状

平成28年決算期 売上高ランキング

社名 決算期 売上高(百万円) 対前年比
アインホールディングス 4月期 234,843 25.0%
日本調剤 3月期 219,239 20.6%
クオール 3月期 124,957 9.3%
総合メディカル 3月期 120,776 11.9%

トーカイ

3月期 105,517 7.5%
メディカルシステムネットワーク 3月期 87,715 16.1%
ファーマライズホールディングス 5月期 48,511 22.8%
メディカル一光 2月期 29,305 11.1%
札幌臨床検査センター 3月期 17,528 2.1%

目次に戻る

平成28年決算期 営業利益高ランキング

社名 決算期 売上高(百万円) 対前年比
アインホールディングス 4月期 14,619 27.7%
日本調剤 3月期 10,489 57.8%
トーカイ 3月期 7,513 5.9%
クオール 3月期 6,709 58.1%
総合メディカル 3月期 6,087 21.3%
メディカルシステムネットワーク 3月期 3,783 43.2%
メディカル一光 2月期 1,426 12.4%
札幌臨床検査センター 3月期 974 12.0%
ファーマライズホールディングス 5月期 813 -28.9%

目次に戻る

平成28年決算期 営業利益率ランキング

社名 決算期 営業利益率
トーカイ 3月期 7.1%
アインホールディングス 4月期 6.2%
札幌臨床検査センター 3月期 5.6%
クオール 3月期 5.4%
総合メディカル 3月期 5.0%
メディカル一光 2月期 4.9%
日本調剤 3月期 4.8%
メディカルシステムネットワーク 3月期 4.3%
ファーマライズホールディングス 5月期 1.7%

目次に戻る

調剤薬局企業の現状

右肩上がりのグラフ

 

薬価が右肩下がりなのは皆さんもご存知でしょうが、各社とも経営努力によって売上増加傾向にあります。

 

しかし、2016年4月の薬価改正によって次期の中間決算については各社厳しい状況が続いています。

 

今後の重要なポイントとしては、処方せん単価の向上です。

 

1枚当たり売上高が向上していますので、処方せん応需枚数が増えれば売上高が向上するということですね。

 

各種調剤算定をおこなうためにきめ細やかな調剤業務にシフトしているかと思われます。

  

時代の変遷とともに薬局も変化していますので、是非興味を持って会社業績での比較をしていただければと思います。

目次に戻る

会社研究としての上場企業

薬剤師が転職する上で見落ちしがちなのが、会社の業績です。

 

医療提供施設の調剤薬局とはいえ、会社として経営している限りは赤字になれば倒産しますし、利益が出れば待遇や福利厚生に跳ね返ってきます。

 

新卒ならまだしもキャリアを積んだ皆さんであれば、こういった会社としての社会評価も知っておくべきではないでしょうか。

 

 

現在の調剤薬局の上場企業は9社です。昨年、アイセイ薬局が上場を廃止したために一昨年と比較すると1社減少しています。

 

今後、淘汰されて減っていくかもしれませんし、新規で上場する会社が増えるかもしれません。

 

 

上場企業は、会社組織として一定の基準をクリアした優良企業ですし、日本が世界に発信する日本の代表の会社です。

 

転職先の最優先として考えてみる価値は十分にありますので、まずは上場企業の研究をしてみてはいかがでしょうか。

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>