ドラッグストア戦国時代 マツキヨ売上3位へ後退

戦国時代の武士の画像

大混戦のドラッグストア業界ですが、先日ウエルシアホールディングスがマツモトキヨシホールディングスの売上を抜いたことが大きな話題になりましたね!

そして、2017年6月20日に開示されたツルハホールディングスの決算でもマツモトキヨシホールディングスの売上を抜いたことが明らかになり、戦国時代の乱世という状況がより明確になりました。

 

ここでは3社の業績を比較してみたいと思います。

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ドラッグストア上位3社の業績比較

まず、各社の決算の期間は以下の通りです。

 

1.ウエルシアホールディングス 平成28年3月1日~平成29年2月28日

2.ツルハホールディングス 平成28年5月16日~平成29年5月15日

3.マツモトキヨシホールディングス 平成28年4月1日~平成29年3月31日

 

少しづつ時期のズレはありますが、同年の決算になります。

それでは、売上高、営業利益高、経常利益高をそれぞれ見てみましょう。

  売上高(百万円) 営業利益高(百万円) 経常利益高(百万円)
ウエルシアホールディングス 623,163 24,078 25,723
ツルハホールディングス 577,088 37,071 38,628
マツモトキヨシホールディングス 535,133 28,431  30,828

上記の通り、売上高トップはウエルシアホールディングス、2位はツルハホールディングスとなり、マツモトキヨシホールディングスは3位陥落となりました。

 

利益についても1位はツルハホールディングスとなり、マツモトキヨシホールディングスは無冠という事に。

 

では、今後を推測する上でも各社の業績伸び率(%)を見てみましょう。

  売上高(%) 営業利益高(%) 経常利益高(%)
ウエルシアホールディングス 17.9 28.4 26.2
ツルハホールディングス 9.4 18.4 18.4
マツモトキヨシホールディングス △0.2 3.7 3.4

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今後のドラッグストア戦国時代はどうなる?

業績延び率を比較してみると、

1.ウエルシアホールディングス

2.ツルハホールディングス

3.マツモトキヨシホールディングス

の順番通りに成長しているのが分かります。

 

しかし、各社の得意技はM&A(合併、吸収)戦略。どれくらいの規模の会社をどれくらいの数買収するのかによって業績に大きな変化が出てきます。

5000億を超える規模のドラッグストアは潜在能力はほぼ等しいといっていいと思いますので、やはりM&Aの動向が大きなキーポイントになるのではないかと思います。

 

3社3様ではありますが、いずれもM&Aを得意とする会社がトップを占めています。

今後も業界再編の動きから目が離せませんね!

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